当事務所はプライバシー及びサイバーセキュリティを扱う世界トップクラスの法律事務所として、サイバーセキュリティのコンプライアンスおよびガバナンスプログラム、データセキュリティ関連の訴訟および調査、複数の管轄区域にまたがる規制、法執行およびポリシーの問題等について顧客をサポートしています。当事務所の弁護士は、急速に発展している情報セキュリティ、サイバー、テクノロジーの分野で豊富な経験を持ち、あらゆるモノのインターネット化(IoT)、ビッグデータ分析、人工知能(AI)、アドテック、データガバナンス、データ倫理、その他の革新的なビジネスアプリケーションに関連した最先端の問題について顧客にアドバイスを提供しています。また、役員や取締役会と連携して、株主やその他ステークホルダーに対する開示義務や忠実義務に関する責任の問題にも対応しています。
シドリーのサイバー法に関するグローバルな実績の深さと幅の広さに匹敵するプライバシーとサイバーセキュリティ関連の法律事務所は他にはほとんどありません。シドリー は以下の方法で顧客の皆様に価値あるサービスを提供しています。
- 統合されたサービス: 当事務所は膨大なリソースのネットワークを活用し、顧客の皆様にクロスサービスの機会を提供することで、オフィスや分野を超えて、当事務所の総合的な経験の恩恵を受けられるよう努めています。サイバー法のチームは、当事務所の銀行・金融サービス、ライフサイエンス、訴訟、国際通商、テクノロジー及び知的財産取引、通信及びインターネット上の競争、政府戦略プラクティスの各弁護士と緊密に連携し、複雑なプライバシーおよびサイバーセキュリティ法の問題について、シームレスなアドバイスを提供しています。
- サイバー調査および訴訟:当事務所は、サイバーセキュリティに関する事故における調査、執行、訴訟の全範囲において顧客の皆様を代理しています。さらに、様々な企業のために機密の内部調査を実施し、コーポレートガバナンスの問題やコンプライアンスプログラムに関するアドバイスを提供しています。当事務所の弁護士は複数の著名なクラスアクションで勝訴しています。
- 国際的な規制についての洞察:当事務所の弁護士には、以前政府の高官として勤めていた者もおり、サイバー法の規制と執行の発展に携わってきました。当事務所は、アメリカ連邦取引委員会(FTC)による調査や指導、証券取引委員会(SEC)の拡大するサイバーセキュリティの課題、州検事総長、ホワイトハウスの新しいプライバシーの枠組みに関して、ワシントンD.C.で活動しています。当グループの弁護士は、EU及び英国の規制に関する深い知識を有しており、多くの欧州規制当局と強固な関係を築いてきました。また、アジア太平洋地域における個人情報保護法の要件や動向についても顧客の皆様にアドバイスを提供しています。
- 産業界における提唱者: 当事務所のプライバシーとサイバーセキュリティの案件を扱う弁護士は、革新的なソートリーダーシップでサイバー法の最先端を走り続けています。講演活動、ニュースのメール配信、オンラインセミナー、出版物に加え、業界をリードするブログ「Data Matters」を通じ、また、「Women in Privacy」や「dplegal」を含む、各業界向けのプライバシー及びサイバーネットワークや円卓会議を数多く組織することで、顧客の皆様に最新の情報を提供しています。また、カリフォルニア州の消費者プライバシー法や一般データ保護規則についても、適宜情報を提供しています。