上記の一般的な業務に加え、代表弁護士および当事務所は、以下のような特徴的なファイナンス案件を取り扱ってきました。
- 航空機ファイナンス
- 不良債権処理のための外資系大手投資銀行による国内大手銀行子会社への資本注入およびこれに伴う自己資本比率規制上の問題への対応
- 劣後信託受益権の証券化
- 住宅ローンの証券化
- アジアの政府機関による国内の資産運用会社への間接投資
- 大手不動産投資ファンドのIPO
- 大手銀行による、抵当権を組み込んだ不動産投資の証券化
日本では、ファイナンス・保険の分野ともに、複雑で不透明であることが少なくありません。当事務所は、国内外の企業の予見可能性を確保しそのビジネスニーズに応えるため、また、既存の法規制の機械的な適用が、誰もが想定していなかったような不合理な結果を企業にもたらすことを回避するため、監督官庁等との折衝を行うことも多くあります。
また、当事務所は、世界各国にオフィスを擁しファイナンスおよび保険の分野を得意とするシドリーオースティンの各弁護士と協力し、クロスボーダーのファイナンスおよび保険の案件を数多く取り扱っています。